アドベンチャー

2023年07月05日

「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」シリーズ見納め満喫しましょう。

待望のインディ・ジョーンズシリーズの最新作「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」が公開されていて早速観ました。IMAXで観るとより迫力があります。80歳のハリソン・フォード今作がシリーズ最終作ということです。ナチス時代のインディの顔は、40年前に撮影した映像をAI技術で蘇らせた若き頃の顔でした。違和感なく観られました。ある日、インディ(ハリソン・フォード)のもとにかつての研究仲間バジルの娘、ヘレナ・ショウ(フィービー・ウォーラー=ブリッジ)が訪ねて来る。彼女は、父が半生を傾け研究した「運命のダイヤル」の行方を探しているのだった。ところが、これを狙っているのは彼らだけではなかった。ナチスの崩壊後アメリカに渡り、現在はNASAのエンジニアとしてアポロ計画に携わる元ナチスの科学者ユルゲン・フォラー(マッツ・ミケルセン)もこのダイヤルを使って歴史を変えようと目論んでいた。元ナチスの野望を諦めていないフォラーは、ヒトラーが犯した失敗を修正しようと時間をコントロール出来る「運命のダイヤル」で過去に戻ろうとしていた。結局、「運命のダイヤル」を作ったアルキメデスが物語のキーとなる展開でした。前作は、UFO登場でSFぽく、今作は、タイムトラベルを折り込んだ脚本でした。監督は、ジェームズ・マンゴールド。音楽は、ジョン・ウィリアムズ。アクション満載、最後のインディ・ジョーンズを満喫しましょう。


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2023年03月06日

「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」見たことのない万華鏡の様な映画です。

今年のアカデミー賞に作品賞等最多10部門11ノミネートの「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」が公開され早速観ました。手の込んだ編集で、編集賞ノミネートは納得ですがこれほど評価される理由は何でしょうか?。何せマルチバースで幾つものエヴリンが目まぐるしく入れ替わり登場するような映画は今まで見たことがありません。中国からアメリカへ移住して何年も経つ主人公エヴリン(ミシェル・ヨー)は、経営するコインランドリーの税金問題、父親のゴンゴン(ジェームズ・ホン)の介護に反抗期の娘ジョイ(ステファニー・スー)、優しいだけで頼りにならない夫ウェイモンド(キー・ホイ・クァン)と盛りだくさんのトラブルを抱えていた。エヴリンは、ゴンゴンとウェイモンドと3人で国税庁を訪れ、監査官ディアドラ(ジェイミー・リー・カーティス)にとことん絞られる。そんな中、夫に乗り移った別の宇宙の夫から、「全宇宙にカオスをもたらす強大な悪ジョブ・トゥパキを倒せるのは君だけだ」と世界の命運を託される。突然与えられた使命が呑み込めず混乱するエヴリン。自由自在にマルチバースを行き来し、その無限の知識と力を操るジョブ・トゥパキは、エヴリンの動きをいち早く察知し、彼女の前に立ちはだかる。エヴリンは、バースジャンプに成功し異次元の自分とリンクすることで別の自分が持つ幾つもの技能を併せ持つことができるようになる。果たしてエヴリンは、ジョブ・トゥパキを倒せるのか・・・。製作は、ルッソ兄弟。脚本、監督は、ダニエル・クワンとダニエル・シャイナート。ミシェル・ヨーが、主演女優賞を受賞するかも。





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2022年09月12日

来年公開の目玉作品は、これだ➁!!

来年公開予定の目玉作品を紹介します。
「インディジョーンズ5/ノアの箱舟を探せ」
主演 ハリソン・フォード  2023年7月28日公開




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2022年06月26日

「ザ・ロストシティ」は、豪華共演陣による軽めのアドベンチャー大作でした。

豪華出演陣による冒険活劇「ザ・ロストシティ」が公開され早速観ました。財宝を探しあてるよくある映画で、お笑いを織り交ぜ気楽に楽しめる作品でした。新作のロマンチックなアドベンチャー小説を完成させ、宣伝ツアーに駆り出された小説家ロレッタ・セージ(サンドラ・ブロック)は、謎の億万長者フェアファックス(ダニエル・ラドクリフ)に突然南の島へ連れ去られてしまう。何と、彼はロレッタの小説から、彼女が伝説の古代都市「ロストシティ」のカラマン王の墓に眠る「炎の冠」の場所を知っていると確信したのだった。ロレッタ誘拐事件を知った小説のダッシュ役を務めるモデルのアラン(チャニング・テイタム)は、南の島に駆け付ける。そこでアランは、元ネイビーシールズのジャック・トレーナー(ブラッド・ピット)にロレッタの捜索を依頼。その甲斐があって一度は、ロレッタの救出に成功するが、フェア・ファックスは、「炎の冠」を手に入れる事を諦めなかった。果たして二人は無事危機を乗り越えられるのか。エンディングに、まさかというシーンあり。脚本・監督は、アダム・ニー&アーロン・ニー兄弟。



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2022年02月19日

日米同時公開の「アンチャーテッド」白眉なアクション2か所見応えありでした

アクションアドベンチャーゲームを実写映画化した「アンチャーテッド」が日米同時公開され早速観ました。今が旬の「スパイダーマン」シリーズのトム・ホランドを主演に迎えマーク・ウォールバーグ共演。飛行機から落下する貨物にしがみつく空中アクションと2つの海賊船をヘリ2機が釣り上げてのアクロバットアクションは白眉でそれだけでも観る価値ありでした。ネイサン・ドレイク(通称:ネイト)(トム・ホランド)は、海洋冒険家フランシス・ドレイクの末裔である事を買われ、トレジャーハンターのサリー(マーク・ウォールバーグ)から50億ドルの財宝を一緒に探さないかと誘われる。早速ネイトとサリーは、オークションに出品されるゴールドの十字架を手に入れる為会場へ乗り込むが、モンカーダ(アントニオ・バンデラス)率いる組織も狙っていた。この十字架は、財宝に辿り着く為の重要な鍵で、争奪戦の末、十字架を手に入れたネイトとサリーは、500年前に消えたとされる幻の海賊船に誰よりも早く辿り着く。果たして二人は、50億ドルの財宝を手に入れることが出来るのか。・・・といったところ。また生き別れとなったネイトの兄サムと再会出来るのか。意味深なおまけ映像が2度出て来ます。最後まで見逃さない事です。監督は、ルーベン・フライシャー。




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